[東京 4日 ロイター] - 安倍晋三首相は3日深夜、米国のトランプ大統領、ロシアのプーチン大統領と相次いで電話会談した。プーチン大統領とは、北朝鮮の核実験は深刻な脅威であるとの認識で一致し、トランプ大統領ともこれまでにない強い圧力を北朝鮮にかける必要があるとの認識で一致したという。安倍首相が記者団に語った。

安倍首相は、プーチン大統領との電話会談について「北朝鮮による暴挙は、深刻な脅威であるという現状認識を完全に共有した。国連安保理で協力していこうということを申し上げ、ウラジオストックでも今週会談を行う予定であるが、緊密に連携していこうということで完全に一致した」と述べた。

また、トランプ大統領との電話会談では「今回の北朝鮮の暴挙は見過ごすことができない。そして国際社会が強い決意を持って、これまでになく強い圧力をかけなければならないという認識で一致した。日米は100%ともにある、ということも改めて確認した」と語った。

そのうえで「世界の平和を脅かす北朝鮮の暴挙を止めることができるかどうかは、国際社会が連携、連帯していくことにかかっている。連携を深めるために、今後とも全力を尽くす」と述べた。

(田巻一彦、久保信博)