[チェルノッビオ(イタリア) 3日 ロイター] - イタリアの反体制派「五つ星運動」の幹部議員、ルイジ・ディ・マイオ氏は3日、ユーロ圏離脱の是非を問う国民投票について、政府が欧州連合(EU)から財政面で何の譲歩も受けられなかった場合の「最後の手段」としてのみ行われるとの考えを示した。

同議員は来年5月までに行われる予定の総選挙で、五つ星運動が国政を担うことになった場合の首相候補と広くみなされている。

議員の発言は、ここ数カ月の同党幹部らの発言を反映。国民投票実施に向けた党の公約からは際立った違いを見せている。

ディ・マイオ議員は銀行・企業経営者らの会合で演説し、国民投票計画はEUとの交渉ツールにすぎないと説明した。