[東京 4日 ロイター] - 安倍晋三首相は4日の政府与党連絡会議で、北朝鮮情勢による核・ミサイル開発に関し、「米国と協力してミサイル防衛に全力を挙げる」と語った。その上で、「今後『陸上型イージス』を中心として抜本的な能力向上を目指す」との考えを示した。

北朝鮮は3日に6回目となる核実験を強行。首相は「断じて容認できない」と強調するとともに、今月下旬の国連総会などを通じ、「北朝鮮に政策を変えさせる必要があることを強く訴えていく」と述べた。「北朝鮮の暴挙を止めることができるかは、国際社会が連帯していくことにかかっている」とも指摘した。

首相は今週ロシアを訪問する際、同国のプーチン大統領と韓国の文在寅大統領と首脳会談を取り持つ。首相は「プーチン大統領と文大統領とはウラジオストクで突っ込んだ議論を行い、さらなる連携を確認していく」と語った。

(梅川崇)