[ロンドン 4日 ロイター] - 米マクドナルド<MCD.N>の英ロンドンにある2店舗の従業員14人が4日、賃上げなどを求めてストライキを行った。同社従業員による英国でのストは初めて。

これらの従業員は時給を10ポンド(13ドル)に引き上げることに加え、勤務時間を固定しない契約の廃止や、労組としての承認を進めることを求めてストを決行した。

これに対しマクドナルドの広報担当は、ストに参加した従業員は組合員33人の半数に満たず、スト決行の理由は賃金や契約ではなく社内の苦情処理手続きに関するものだと説明した。

その上で広報担当は、店舗は従業員に勤務時間を保証した契約を選択できるようにしているが、これまでのところ従業員の86%が勤務時間が柔軟な契約を引き続き選択しているとした。

これらの労働者を代表する労組はまた、全英で店舗を監視するため、訓練を受けた労働者代表を配置するよう求めた。今年になってケンブリッジ店のマネジャー2人が、いじめと嫌がらせで停職処分を受けたという。

こうした中、ストを行った従業員を支援する小規模なデモが英国の14カ所で行われた。