[ベルリン 5日 ロイター] - マークイットが発表した8月のドイツ総合購買担当者景気指数(PMI)改定値は55.8と、10カ月ぶり低水準だった7月の54.7から上昇した。速報値の55.7からは小幅ながら上方修正された。

50は、景況感の改善・悪化の分かれ目を示す。

サービス部門PMI改定値は53.5と、2カ月ぶり高水準。受注が加速した。速報値の53.4から上方修正された。サービス会社は新規雇用を継続したが、雇用創出は1年超ぶりの低水準に鈍化した。

サービス会社に対するコスト圧力は上昇。投入価格のインフレは5カ月ぶり高水準、産出価格は3月以来の水準となった。

マークイットのエコノミスト、トレバー・ボールチン氏は、今回の統計で独経済が強さを継続していることが示されたと指摘。同社は成長率予想について、2017年を2.3%、18年を2.1%に引き上げた。