[パリ 5日 ロイター] - IHSマークイットが発表した8月のフランスサービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値は54.9となり、前月の56.0から低下、速報値の55.5も下回った。

低下は3カ月連続で、1月以来の低水準となった。

サービス部門の値下げは昨年11月以来のペースに拡大したが、新規受注の伸びは7カ月ぶり低水準となった。

IHSマークイットのエコノミスト、アレックス・ギル氏は「新政権が提示した改革の影響が不透明なことで企業信頼感が一段と低下していることに一致したトレンドだ」と指摘。「ただ堅調な内外経済を背景に見通しは引き続きしっかりしている。企業の楽観的見方は雇用創出面に表れており、今後数カ月は企業活動の伸びを支援する」との見方を示した。

8月の総合PMI改定値は55.2で前月の55.6から低下、速報の55.6も下回った。