[5日 ロイター] - 米ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)<HPE.N>が発表した第3・四半期(7月31日まで)決算は、売上高が市場予想を上回った。ネットワーク機器の販売増加が寄与した。

決算発表を受け、同社の株価は5日の通常取引終了後の時間外取引で4.3%上昇し、14.65ドルを付けた。

売上高は前年同期比2.5%増の82億1000万ドル。トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリストの予想平均は74億9000万ドルだった。

サーバーやストレージ機器、ネットワーク機器を扱うエンタープライズ部門の売上高は3%近く増加して67億9000万ドルと売上高全体の4分の3以上を占めた。分析会社ファクトセットによると、アナリストの予想平均(63億7000万ドル)を上回った。

サーバーの売上高は1%減、ネットワーク機器の売上高は16%増、ストレージ機器の売上高は11%増だった。

純利益は1億6500万ドル(1株当たり0.10ドル)と、前年同期の22億7000万ドル(同1.32ドル)から減少した。

同社はこれについて、エンタープライズ・サービス事業とソフトウエア事業のスピンオフ(分離・独立)が一因としている。

一時項目を除く1株利益は0.30ドルだった。

HPEは第4・四半期の1株利益について、0.26─0.30ドルになるとの見通しを示した。

トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリストの予想平均は0.40ドル。

HPEはまた、通期の1株利益見通しを1.46─1.56ドルから1.36─1.40ドルに引き下げた。エンタープライズ・サービス事業とソフトウエア事業のスピンオフ関連コストが主な要因。

*内容を追加しました。

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