[東京 6日 ロイター] - 東芝<6502.T>が前日比で4%を超す上昇となった。半導体フラッシュメモリー事業の買収を巡り、米ウエスタンデジタル(WD)<WDC.O>が産業革新機構などで形成する日米連合からの離脱を提案していることがわかった。複数の関係筋が5日、明らかにした。

WDは革新機構、日本政策投資銀行、米系ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KRR)<KKR.N>の日米連合で形成する買収スキームから離脱する一方、三重県四日市市のメモリー工場における協業体制で、WD側の関与を強めることを求めているという。半導体事業の売却に向け一歩前進したと受け止めた買いが入っている。