[ワシントン 6日 ロイター] - 米民主党の議会指導部は6日、テキサス州南部を直撃したハリケーン「ハービー」被害の救済措置と連邦債務上限を3カ月引き上げる法案を支持する構えを明らかにした。

同党のシューマー上院院内総務とペロシ下院院内総務は「民主党はハービー救済措置と3カ月間の債務上限引き上げを支持する用意がある」と言明。「速やかなハービー関連支援の実施と米国のデフォルト(債務不履行)回避を確実にする超党派の道筋を示す法案であると確信している」とした。

3カ月の債務上限引き上げについて、共和党のライアン下院議長は強い反発を示し、記者団に対し「ばかげた考え」と語った。

「テキサス州が深刻な被害を被り、新たな大型ハリケーンがフロリダ州を直撃しようとしているにもかかわらず、シューマー、ペロシ両氏は債務上限を巧みに利用して政争を繰り広げている」と批判した。

こうしたなか共和党のマコネル上院院内総務は、議会が災害救済法案を承認し、デフォルトや政府機関の閉鎖を回避することは極めて重要と強調。「大統領、そして私にとり最優先課題」と語った。