[ワシントン 6日 ロイター] - 米供給管理協会(ISM)が発表した8月の非製造業総合指数(NMI)は55.3となり、11カ月ぶりの低水準となった前月の53.9から上昇した。新規受注と雇用が堅調な伸びを示したことで押し上げられ、同月の雇用増の鈍化は一時的なものである可能性が示唆された。

同指数は50が景気拡大と悪化の分岐点となる。

この日発表の他の経済指標もおおむね好調。ただエコノミストの間ではテキサス州を直撃したハリケーン「ハービー」の影響で勢いがそがれる恐れがあるとの見方も出ている。BMOキャピタル・マーケッツの シニアエコノミスト、ジェニファー・リー氏は「米経済は当初の予想より若干勢いがよかった」としながらも、「ハービーの影響で若干勢いがそがれる可能性もある」と述べた。

景気指数は57.5と前月の55.9から上昇、新規受注指数は57.1と55.1から上昇した。雇用指数は56.2と、53.6から上昇した。