[東京 7日 ロイター] - セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>傘下のセブン―イレブン・ジャパンは7日、ベトナムの6つの大学と国際協力に関する覚書を締結したと発表した。日本語を習得しているベトナムの大学生に日本のセブンイレブンでインターンシップの機会を提供するほか、大原学園が実務習得講座の提供などを行う。

6大学は、ハノイ国家大学外国語大学、国家大学ホーチミン市人文社会科学大学、貿易大学、ハノイ大学、ホーチミン市工業大学、ドンア大学。今後、新たな大学と合意する度に覚書を締結する。期間は1年で、大学の単位の取得になる。1校から2―3人受け入れる予定。

セブン―イレブン・ジャパンの企画本部・グローバル人材開発部統括マネジャーの安井誠氏は会見で、セブンイレブンが持つ単品管理やマーケティング、おもてなしなどを習得することで「将来の就職や母国での小売業への貢献などが可能になる」と述べた。ベトナムでは若年層の就職が課題になっており、こうした研修のニーズが高いという。

現在、セブンーイレブン・ジャパンでは、全体の6.5%に相当する2万4000人の外国人が働いている。一方、セブンイレブンは今年6月にベトナムに1号店を出店。現在、4店舗を展開している。

(清水律子)