[ベルリン 7日 ロイター] - ドイツのIFO経済研究所は7日、今年の同国経常黒字について、石油・天然ガスの輸入コスト増加を背景に縮小するものの、引き続き世界最大の規模になるとの見通しを示した。

IFOは、2017年の独経常黒字が2850億ドルと、世界最大になるとの推計を示した。中国の経常黒字は約1900億ドル、日本は1700億ドルと推計した。

IFOは「2017年のドイツの経常黒字は国内総生産(GDP)比7.9%と、前年の8.3%から縮小することが見込まれる」とし、エネルギー価格が縮小の背景だと説明した。

欧州委員会は黒字額の上限をGDP比6%とするよう求めており、ドイツの黒字額はこの水準を再び上回る見通し。