[東京 8日 ロイター] - 世耕弘成経済産業相は8日、閣議後の会見で、ロシアでノバク・エネルギー相と会談し、8項目の日ロ経済協力プランの進展について確認したことを明らかにした。

同相は6─7日、東方経済フォーラムに出席するためロシアのウラジオストクを訪問。日ロ首脳会談に同席したほか、シュバロフ第1副首相、オレシュキン経済発展相とも会談を行った。

ノバク・エネルギー相とは、医療・都市開発の分野で協力が進んでいること、100件の民間プロジェクトが動き出し、その約4割で具体的なアクションが始まっていることを踏まえ、「経済分野での協力の目覚ましい進展を確認した」と述べた。

また、同相は8日─15日にフィリピン、タイ、ベトナムを訪問することを明らかにした。フィリピンでは日・東南アジア諸国連合(ASEAN)経済相会合、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)閣僚会合など5つの会議に出席するという。

今回のRCEP閣僚会合では、「今後のRCEP交渉の進め方について閣僚レベルで議論を行い、11月の首脳への報告につなげたい」とした。

(宮崎亜巳)