[メキシコシティ 7日 ロイター] - 米地質調査所(USGS)によれば、メキシコ南部の沿岸地帯で7日遅くにメキシコ南部沿岸付近でマグニチュード(M)8.1の地震が発生し、少なくとも6人が死亡した。沿岸地域で小規模な津波も観測された。

1985年にメキシコ市などを襲い数千人が死亡した大地震を上回る規模とみられるが、今回の同市への被害は限定的。

震源は南部チアパス州のピヒヒアパンから南西に約87キロの地点で、深さは約70キロ。州当局によると、同州で4人が死亡し、隣接するタバスコ州でも子ども2人が死亡した。

太平洋津波警報センターによると、この地震を受けてメキシコで70センチの津波を観測。一部の沿岸地域では避難命令が出た。

メキシコ南部では多数の建物が大きな被害を受け、オアハカ州フチタンでは市庁舎やホテルなどが倒壊。被災地域ではレスキュー作業員が夜間の救助にあたっているという。

*内容を追加しました。