[ベルリン 8日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が発表した7月の貿易統計(季節調整済み)は、輸出が前月比0.2%増、輸入が同2.2%増と、ともに市場予想を下回った。

ロイターがまとめた市場予想は、輸出が1.25%増、輸入が2.8%増だった。

貿易収支は195億ユーロ(235億5000万ドル)の黒字となり、黒字幅は6月の212億ユーロから縮小した。市場予想は203億ユーロの黒字だった。

INGのエコノミストは、ドイツ経済は依然として良好と指摘。「今週の産業関連指標は際立ったものではなかったが、堅調なファンダメンタルズや明るい信頼感からみて、産業活動は夏に一時的に弱まった後、急速に回復すると見込まれる」と述べた。

その上で「第3・四半期が弱めのスタートになったということは、上振れ余地が明らかに拡大したということだ」との見方を示した。

経常収支は194億ユーロの黒字。6月は250億ユーロの黒字に上方改定された。

*内容を追加しました。