[東京 11日 ロイター] - アジア時間11日の取引で原油先物は小幅上昇。サウジアラビアのエネルギー相が世界的な協調減産を来年3月以降も延長する可能性についてカザフスタンなどと協議したことが手掛かりとなっている。

サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は10日、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟国による協調減産の2018年3月以降の延長についてベネズエラとカザフスタンのエネルギー相と協議したことを明らかにした。

ハリケーン「イルマ」の被害でエネルギー需要が落ち込むとの懸念による下押し圧力を打ち消す格好となっている。

0023GMT(日本時間午前9時23分)現在、北海ブレント先物(11月限)<LCOc1>は0.4%高の1バレル=54.01ドル。

米原油先物(10月限)<CLc1>は0.6%高の47.77ドル。