[ロンドン 11日 ロイター] - ユーロは11日、1ユーロ=1.20ドルを割り込み、ドイツの債券利回りも一時低下した。欧州中央銀行(ECB)のクーレ専務理事はこの日の会合で、緩和的な金融政策がより長期的に続く可能性を示唆した。

クーレ専務理事は、ECBが消費者物価の押し上げに長らく苦労していることを踏まえると、インフレターゲットの達成に必要な期間である「中期」とは、通常よりも長くなる可能性があるとの認識を示した。

発言が伝わるとユーロ<EUR=EBS>は下げ幅を拡大、1.20ドルを割った。独10年債利回り<DE10YT=TWEB>は0.32%付近に下げた。