[11日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックス<GS.N>は11日、大型ハリケーン「ハービー」と「イルマ」の影響で9月の石油需要が日量約90万バレル減少するとの見通しを示した。

同社のアナリストは、リサーチノートで「イルマは石油需要にマイナスの影響を及ぼすだろうが、生産や精製処理への影響はないとみられる。ハービーに関しては、エネルギー集約型石油関連施設の密集地域を通過したことを踏まえると、需要への悪影響はより大きいだろう」としている。

生産と需要への影響を考慮に入れると、この2つのハリケーンによって世界の原油在庫は9月に日量60万バレル増加する見通しという。

また、石油需要は10月には日量約30万バレル減少する見込み。