[ニューヨーク 11日 ロイター] - 米ニューヨーク(NY)連銀が実施した8月の消費者調査で、1年先のインフレ期待が2016年初頭以来の水準に低下したことが分かった。

1年先のインフレ期待は2.49%と、前月の2.54%から低下し、2016年1月以来の低水準となった。3年先のインフレ期待は2.62%と、前月の2.71%から低下した。

双方ともに調査が開始された2013年中旬から全般的に低下傾向にある。こうした軟調さが続けば、連邦準備理事会(FRB)は12月の利上げを延期する可能性がある。

今回の調査の大半はハリケーン「ハービー」が8月下旬にテキサス州を直撃する前に実施。ガソリン価格は向こう1年間で4.1%上昇するとの予想が示された。前月の調査では3.0%の上昇が予想されていた。

NY連銀は調査を外部機関に委託。約1200人の世帯主を対象にインターネットを通して実施された。

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