[モスクワ/ベルリン 11日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は11日、ロシアのプーチン大統領と電話会談を行い、北朝鮮に対する厳格な制裁の導入が必要との見解を伝えた。ザイベルト独政府報道官が明らかにした。

同報道官は声明で「両首脳は北朝鮮の核問題は平和的に解決する必要があるとの見解で一致した」とし、メルケル氏がプーチン氏に対し国連安全保障理事会による対北朝鮮制裁に向けた取り組みを支持していると伝えたことを明らかにした。

電話会談を受けロシア大統領府も声明を発表。両首脳は朝鮮半島情勢について意見を交換し、北朝鮮による国連安保理決議違反を強く非難したことを明らかした。

声明は「北朝鮮のこうした行動は世界的な不拡散の原則に矛盾し、地域の平和と安定に深刻な脅威となる」とし、「今回の危機は、すべての関係各国による協議を再開し、政治・外交手段を通してのみ解決が可能との認識を確認し」とした。両首脳は今回の危機を巡り、双方の外務相を通して引き続き連絡を取り合うことで合意したとしている。

(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)