[北京 13日 ロイター] - 中国・大連商品取引所は13日、鉄鉱石の受け渡しに関する品質基準を調整する方針を明らかにした。純度の高い鉱石への需要に対応する。

同取引所のウェブサイトに掲載された声明によると、鉄鉱石先物取引で受け渡し可能な鉄鉱石(鉄含有量62%)について、硫黄、鉛、亜鉛、ヒ素の許容含有量を引き下げる。

また、鉄含有量62%以上の鉄鉱石について1トン当たり1元(0.1531ドル)のプレミアムを上乗せする一方、62%未満の鉄鉱石は1トン当たり1.5元ディスカウントする。

新たな基準は2018年9月限の鉄鉱石先物取引から適用される。

金属情報誌メタルブリテンによると、鉄含有量62%の鉄鉱石の現物価格は、旺盛な需要を背景に6月半ばから43%上昇し、12日時点で1トン当たり76.37ドル。