[フランクフルト 14日 ロイター] - 米フェイスブック<FB.O>のシェリル・サンドバーグ最高執行責任者(COO)は14日、自動車事業に参入する意向はないと表明した。

サンドバーグ氏はフランクフルト国際モーターショーの開幕式で講演。「非常に良いニュースがある。フェイスブックはシリコンバレーで唯一、自動車を作らない会社だ」と述べ、笑いと喝采を浴びた。

同社は自動運転車や電気自動車(EV)に関連するメーカーやハイテク企業、新興企業が参加するモーターショーで、「新しいモビリティー(移動性)の世界」のスポンサーとなっている。

フェイスブックは13日、ヘイトスピーチの監視強化のため、レビューを行うスタッフを3000人追加し現在の約2倍にすると発表していた。サンドバーグ氏はモーターショーで「当社プロダクトの利用者、ドイツなど当社が事業を行う国々、そして社会全体に対する責任を、極めて真剣に果たしていく」と述べた。

さらに同氏は、自動車メーカーや新興企業がミュンヘンで行う都市部でのモビリティー試験に参加すると発表。ベルリンでデジタル製品開発に特化した大学の創設を支援することも明らかにした。