[ブリュッセル 14日 ロイター] - 欧州委員会のユンケル委員長は14日、スペインから北東部カタルーニャ州が独立した場合、EUに加盟するためには申請手続きが必要になるとし、その規則はあらゆる新国家に適用されると述べた。

カタルーニャは、10月1日に独立の是非を問う住民投票を実施する構えだが、スペインの憲法裁判所は住民投票実施法を停止し、違憲判断の審議に入っている。

ユンケル委員長は「投票で独立支持の結果が出れば、それを尊重するが、投票の翌日からカタルニアがEU加盟国になるわけではない。ルクセンブルクの北部が南部から独立したとしても、同様の規則が適用される」と述べた。ユーチューブでの発言が、ユーロニュースで放送された。

EUへの加盟には、EUのすべての基準と規則の順守が求められ、全加盟国政府の同意が必要。このため、スペインが望めばカタルーニャの加盟を阻止することもできる。

EUでは2013年のクロアチアが最も新しい加盟国。