[ニューヨーク 15日 ロイター] - 米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したデータを基にロイターが算出したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(9月12日までの1週間)は、ドルの売り越し額が4週間連続で増加し2013年1月以来の高水準となった。

ドルの主要6通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル)に対する売り越し額は115億7000万ドル。

メキシコペソの買い越し額は2013年5月以来の高水準を記録した。

市場関係者の注目は19─20日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)に集まっている。連邦準備理事会(FRB)は資産買い入れ縮小について発表するとみられるが、利上げは予想されていない。

フォレックス・ドット・コムの調査部門責任者ジェームズ・チェン氏は「FOMC声明と(イエレンFRB議長の)記者会見のトーンとスタンスがバランスシート縮小計画や金利、ドル相場の見通しに大きな影響を与える」と述べた。