[ブリュッセル 18日 ロイター] - 欧州連合(EU)統計局が発表した8月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)改定値は前年同月比1.5%上昇し、速報値および市場予想と一致した。伸び率は7月の1.3%から加速、4カ月ぶりの高水準となったが、欧州中央銀行(ECB)が目標とする2%前後はなお下回った。

8月ユーロ圏CPIは前月比では0.3%上昇、予想と一致した。

ECBが重視するとされる食品・エネルギーを除くコア指数は前年比1.3%上昇し、速報値と一致。市場予想(1.2%)を上回った。

8月のエネルギー価格は前年比4.0%の上昇となり、前月比では0.7%上昇した。CPIを構成する項目の中で上昇率が最大だった。

サービス価格は前年比1.6%上昇し、伸び率は6月、7月と同水準となった。食品・アルコール・たばこは、前年比1.4%上昇した。