[メキシコ市 18日 ロイター] - メキシコのグアハルド経済相は18日、米国、カナダとの北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉について、2、3の複雑な課題が成功の鍵を握るとの考えを示した。同地でのイベントで語った。

NAFTA再交渉の第3回会合は今月23─27日にカナダのオタワで行われる。

経済相は、第3回会合では協定の4つの章について再交渉する可能性があると発言。これらの章は中小企業、透明性、食の安全を取り扱っている。

経済相は、米国の対メキシコでの貿易赤字や原産地規則など、「誰もが認識しているが、話したくない重要な課題」を解決できるかどうかが再交渉の成功を左右すると述べた。原産地規則は、NAFTA域内で生産された部品をどの程度使えば完成品の関税をゼロにできるかを定めるもの。

同相はまた、他の13の章についても交渉は厳しいものになるとの見方を示した。