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新人編集者ムラタの××日記
【第17回】 2011年10月5日
著者・コラム紹介バックナンバー
新人編集者ムラタ [ダイヤモンド社書籍編集局]

仕事の秘訣は先輩から、
生きる秘訣はマンガから学べ。
9月26日(月)〜10月2日(日)

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今年もすでに残り1/4。いつの年にもまして、今年は時間の感覚が不確かになりがちではないでしょうか。それでも時は着実に刻まれています。ときに人を急かし、ときに人を癒し。そして、時は人を立ち上がらせ、成長させる。
成長と言えば、そう。そうです、スマートフォンです。さて、ムラタ日記、今週も張り切って参りましょう。
 

存在の耐えられない軽さ

 日記をお休みしている期間は特に、社内で「久しぶり」と言われることが増えました。どうやら、生存確認のツールとして活用されているようです。I 泉編集局長から「久しぶり」発言があったとき、「いやいや、一昨日会ってるじゃないですか」と告げたところ「あっそうだっけ? 存在感が薄くなってるんじゃない?」とまで。億単位の賠償請求をする日は近い。

 今週は、編集部先輩の打ち合わせに同行させてもらうことに。というのも、全体構成を考えることに苦戦しており、みんなのやり方を参考にさせてもらいたいという話をしていたところ、声を掛けてもらった次第。

 著者の方のお話を興味深くうかがいながら、先輩の質問方法や構成について非常に勉強になりました。少しでも気になることがあれば、相手が考え込んでしまうくらいに質問を続ける姿勢。「今のエピソードは1章にまわしたほうが良いですね」と常に全体の構成をイメージしながら話を聞く意識など、自分でも取り入れなければならないポイントがたくさんありました。

 とは言っても、こればかりはやはり経験を積むなかで習得するしかないかもしれません。幸いなことに、人と話すことはまったく苦痛ではないため、楽しみながら進歩していけるかと。むしろ、無駄話をしすぎないように気をつける必要がありそうです。

 営業時代、とりあえず店舗にお邪魔してみても、自社商品の話をほとんどしなかったことがあるなと思い出します。おススメの本やマンガを教えてもらったり、「あのタワーマンションってちゃんと入居してるんですかね?」という雑談ばかりしていました。異動して4カ月も経ったので、そろそろ時効だと信じています。

 最近お会いした方に聞いた話によると、優秀な営業マンは商品の売り込みをしないそうなので「じつは僕も戦略的にそうしてたんですよ」と今のうちに記憶を塗り替えておく予定。

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新人編集者ムラタ [ダイヤモンド社書籍編集局]

1985年東京都生まれ。2009年、ダイヤモンド社入社。以後2年間は営業部に所属。営業マンとして主に神奈川県、新潟県を担当。2011年春の人事異動にともない、書籍編集局第二編集部に配属。


新人編集者ムラタの××日記

2011年4月、ダイヤモンド社書籍編集局に大型新人が配属された。
彼の名はムラタ。2009年入社から営業部で書店営業を担当してきた彼が、全く異なる職種である書籍編集の部署で、何をどう感じ、どんなふうに自分らしい仕事のしかたを見つけていくのか。
本連載は、一人の若手編集者が様々な壁にぶちあたりながら成長していく過程を自ら日記形式でしたためていくものです(予定)。あたたかい目で見守っていただけましたら幸いです。

「新人編集者ムラタの××日記」

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