[東京 19日 ロイター] - 麻生太郎財務相は19日、自身の諮問機関である財政制度等審議会で「これまで通り、ぶれることなく財政健全化に取り組み、社会保障の持続性を確保することで将来の不安を払しょくすることは、デフレ不況からの脱却にとって不可欠」と述べ、改めて財政再建の意義を強調した。

麻生財務相はまた、企業が収益を賃金や設備投資に振り向けられるような環境整備の重要性も指摘した。

同審議会は今後、年末の予算編成に向けて議論を重ね、予算のあるべき姿についての意見書を取りまとめる。

(梅川崇)