[ロンドン 19日 ロイター] - イングランド銀行(英中銀)・金融行政委員会(FPC)メンバーのドナルド・コーン氏は19日、世界各国の中銀は金利上昇や債券買い入れプログラム縮小による金融機関に対するリスクを注視する必要があるとの見解を示した。

コーン氏は講演で「マクロおよびミクロプルーデンシャル政策は、金利上昇や中銀のポートフォリオの安定化・縮小に伴い発生し得る金融安定リスクに備え、警戒する必要がある」と指摘。そのうえで、銀行のストレステスト(健全性審査)はリスクの特定および回復力の構築にとり不可欠な選択肢との考えを示した。