摩耗とブレーキダストを低減するタングステンカーバイドでコーティングした鋳鉄製ブレーキであるポルシェ・サーフェスコーテッドブレーキがオプションで用意される摩耗とブレーキダストを低減するタングステンカーバイドでコーティングした鋳鉄製ブレーキであるポルシェ・サーフェスコーテッドブレーキがオプションで用意される

 

 新世代はリアアクスルステアも装備。アダプティブ機能を備えたエアサスペンションとともに、よりオールラウンダーのとしての性格が強くなっているといえる。

 しかも本国では「ポルシェ・ダイナミックシャシーコントロールシステム(PDCC)」を48ボルト化して性能を大幅に引き上げたのも注目点。

 サスペンションを、スポーツドライビングのときは油圧からエレクトリックへと切り替えてられるのだ。これにより操縦性がよりシャープで操舵性の精度が高くなると説明される。

 

寒冷地や砂漠など温度や路面状況の異なる地でテストが繰り返されたという寒冷地や砂漠など温度や路面状況の異なる地でテストが繰り返されたという

 

 2895ミリのホイールベースは不変。それでいて室内空間を63ミリ伸ばしている。車高は先代より9ミリ下げることによって全長4918ミリ、全幅1983ミリ、全高は1673ミリ(いずれも本国値)となる。荷室容量は従来型を100リッター上回る770リッターと大きい。

 コクピットは12.3インチのタッチスクリーンを使った「ポルシェ・アドバンストコクピット」。メーターは中央にアナログの回転計が置かれるデザインでパナメーラと共通のコンセプトだ。

 

12.3インチのモニターとともに、メーターも中央の回転計はアナログだが両側は液晶画面となっている12.3インチのモニターとともに、メーターも中央の回転計はアナログだが両側は液晶画面となっている

 

 安全装備や運転支援システムは充実している。熱探知カメラを備えたナイトビジョンアシスト、レーンチェンジアシスト、交通標識識別を含むレーンキーピングアシスト、トラフィックジャムアシスト、サラウンドビューを含むパークアシスト、アダプティブクルーズコントロールといったぐあいである。

 日本への導入時期はいまのところ未定、とポルシェジャパンでは話している。