<外為市場>

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の111円前半。米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に積極的な取引は手控えられ、111円半ばを軸にした小動きが続いた。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は小幅に3日続伸した。前日の米国株の上昇や円安基調の継続など良好な外部環境を好感した買いが入り、年初来高値を連日で更新した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控える中、利益確定売りで下げに転じる場面もあったが、引けにかけて持ち直す展開だった。ソフトバンクグループ9984.Tの上昇も底上げにつながった。

東証1部騰落数は、値上がり854銘柄に対し、値下がりが1051銘柄、変わらずが123銘柄だった。

<短期金融市場> 17時06分現在

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.057%になった。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。新発3カ月物国庫短期証券入札の結果で、最高落札利回りはマイナス0.1002%、平均落札利回りはマイナス0.1074%と前回(最高:マイナス0.1175%、平均:マイナス0.1394%)に比べて上昇した。 

<円債市場> 

国債先物中心限月12月限は前日比4銭高の150円81銭と小反発して引けた。前日の米債安を手掛かりに、朝方は短期筋からの売りが先行。流動性供給入札(対象:残存1年超5年以下)に絡んだポジション調整売りも加わって、一時150円65銭と中心限月ベースで8月18日以来、約1カ月ぶりの水準に下落した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとして、全般に様子見ムードが広がる中、相対的に高いプラス利回りが確保されている超長期ゾーンに押し目買いの動きが観測されると、小幅高まで買われた。午後に発表された流動性供給入札(対象:残存1年超5年以下)結果は無難な内容となり、相場への影響は限られた。

現物市場は超長期ゾーンを中心に底堅い。10年最長期国債利回り(長期金利)引け値は0.025%。