VRヘッドセット「暴風魔鏡」を生産・販売する中国の暴風グループは、2017年上半期の財務報告書を発表した。

 報告書によると、2017年上半期の営業利益は8.26億元(およそ138億円)。2016年より66.89%増加している。暴風魔鏡シリーズの売り上げは2017年前半で累計およそ350万台に達しており、前年より46.08%増加した。

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暴風グループCEOの馮鑫氏

 同社が提供する製品は、スマホ向けのVRヘッドセットの「S1」や、一体型VRヘッドセットの「Matrix」などが知られている。また2017年7月には、グーグルのVRプラットフォームである「Daydream」に対応したヘッドセット「白日梦套装」を発表している。

 暴風グループはVR市場において事業展開を続けており、中国最大のネット通販プラットフォームである淘宝網では、「暴風魔鏡」はVR製品カテゴリーの人気検索ワードにもなっている。暴風グループのVRヘッドセットに関するこれからの動きに注目したい。