[サンフランシスコ 20日 ロイター] - 米フェイスブック<FB.O>のシェリル・サンドバーグ最高執行責任者(COO)は20日、広告販売システムを見直して「人による審査と監視を強化する」と表明した。自動化された広告販売が、差別的な広告を許容しているとの批判への対応だ。

非営利団体のプロパブリカは先週、フェイスブックのシステムを利用すると、反ユダヤ主義者だけにターゲット広告を配信できると報告。同社はこれを受け、一部のターゲット広告機能を一時的に停止した。

サンドバーグ氏は「嫌悪主義の項目がたとえオプションであってもターゲット広告として提供されていた事実はまったく不適切であり、われわれの落ち度だ」と述べ、ターゲット広告のオプションに関して人的な審査をより手厚く行うと強調した。