[東京 22日 ロイター] - NTTドコモ<9437.T>、KDDI(au)<9433.T>、ソフトバンクは22日、米アップル<AAPL.O>の新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)8」と「8プラス」を発売した。各社とも機種変更プログラムを充実させるなど、顧客のつなぎとめに必至だが、話題性は年々薄れつつあり、どこまで需要を喚起できるか不透明感も漂う。

ドコモの吉沢和弘社長は発売セレモニーで「実行速度が向上しており、快適なネットワークでコンテンツを楽しんでほしい」と期待を寄せた。

「8」は、「7」の後継機種にあたり、背面がガラス製となったほか、無線充電にも対応した。質感・機能ともに向上したものの、10周年記念モデル「X(テン)」の発売を11月に控え、各社からは売れ行き不安視する声も出ている。実際、発売前の予約状況は「7(の発売時)よりも少ない」(吉沢社長)という。

(志田義寧)