[ベルリン 22日 ロイター] - IHSマークイットが22日発表した9月のドイツの総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は57.8で、8月の55.8から上昇し、2011年4月以来約6年半ぶりの高水準となった。

ロイターが集計したエコノミスト予想の55.8も大きく上回った。PMIは50を上回れば景況拡大を、下回れば悪化を示す。

IHSマークイットのプリンシパル・エコノミスト、フィル・スミス氏は「ドイツの民間部門経済が活力に満ちていることを示しており、企業活動と雇用はともに力強く幅広い伸びをみせている」と述べた。

9月のドイツ製造業PMI速報値は60.6に上昇。約6年半ぶりの高水準となった。エコノミスト予想は59.0だった。

サービス部門のPMI速報値も55.6に上昇し、予想(53.8)を上回った。

IHSマークイットによると、PMIは第3・四半期の経済成長率が0.7%前後になることを示している。第2・四半期の成長率は0.6%だった。