早急に解決しなければならない問題を抱えているマンションなら、まずはプロによる劣化診断を実施し、建物の状況を把握することが重要だ。そのうえで、費用対効果を見比べながら、修繕で対応するか、それとも建替えするかを判断する(判断基準は下の表を参照)。