[ドバイ 23日 ロイター] - イランは23日、新型弾道ミサイル「ホラムシャハル」(射程2000キロメートル)の発射実験に成功したと発表し、米国の圧力に屈することなく兵器開発を継続する方針を明らかにした。

イランの国営テレビが発射実験の様子を映像で伝えた。実験日時や場所は明らかにしていない。

米国はイランのミサイル開発は国連決議に違反するとして同国に制裁を科してきた。一方、イランはミサイル開発の目的は核兵器運搬ではないとして、国連決議違反との見方を否定している。

トランプ米大統領はツイッターで、イランのミサイル実験は前オバマ政権下で結ばれたイラン核合意の弱点を示していると指摘し、イランを「北朝鮮と協力している」と非難した。

英仏両政府もミサイル実験に懸念を表明した。

イラン側の発表によると、新型ミサイルは複数の弾頭の搭載が可能。ミサイルは22日の軍事パレードで初めて公開されていた。

国営テレビはミサイルについて「自国の防衛と敵への報復が目的」と伝えた。

(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)