新築から10年経つと設備がいろいろダメになる

 夏も終わり、エアコンくんもひと休み、と思ったら壊れてしまいました。実家リビングの天井エアコンが動かないというのです。

 14年前に建てた家ですから、まあ仕方がありません。ここ数年内だけでも、床暖房(灯油式)、IHクッキングヒーター、トイレと次々ダウンしています。壁や窓は丈夫でも、設備系はそれくらいが寿命なのでしょう。

 第87講『「当日配送可」は物流だけの差なのか~ヨドバシ・ドット・コムで冷蔵庫を買ってみた』ではわが家での「冷蔵庫の買い替え」について報告しました。19年振りの買い替えで劇的に消費電力が下がった(4分の1に!)こと、ヨドバシ・ドット・コム の品揃えと配送スピードが異常に優れていた(14時までの発注で当日配送!)こと、そしてその本質的な理由などなど。

 今回はそのエアコン版です。さて一体どんなドラマが待っていたのでしょうか。

エアコンはハード(設備)とソフト(工事)の合わせ技

 以前、自宅の窓を改修したとき(第122講『壊れてわかった窓の断熱とメンテの重要性』参照)もそうでしたが、エアコンは冷蔵庫と違ってモノを買えば良いだけではありません。工事が必要です。

 家電量販店で買えば多くの場合、取付工事はセット(材工一体)であり、工事は自動的にその配下のエアコン工事店に割り振られます。

*1 2016年度売上高は前年比+8.8%の1080億円で、ヨドバシカメラ全体の15%を占める。