[フランクフルト 25日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のメルシュ専務理事は25日、現金需要の低下を踏まえ、資金供給を行う際の担保の受け入れ基準を厳格化することが可能との見方を示した。

専務理事はポルトガルの首都リスボンでの記者会見で、「担保要件の一時的枠組みは担保不足の可能性を低下させるという効果を発揮してきたが、これを恒久的な枠組みにすべきではない」と指摘。

ECBは「金融政策運営においてより従来型の環境」にリスク管理の枠組みを適合させることを検討できる状況にあるとの見方を示した。