[ワシントン 26日 ロイター] - トランプ米大統領が27日に公表する共和党の減税計画には、「パススルー課税」の税率を25%程度に引き下げる案が盛り込まれる見通しだ。事情に詳しいロビイストが明らかにした。

米ブルッキングス研究所によると、米企業の約95%は個人事業主やパートナーシップなどのパススルー企業が占める。

パススルー企業から利益の配分を受けた出資者らは現在、最高39.6%の個人所得税率で課税されており、法人税の最高税率である35%を上回っていることから、批判の対象となっている。

トランプ大統領は27日にインディアナ州で税制の枠組みを発表する見通しだ。

ホワイトハウスのサンダース報道官は25日の記者会見で「(大統領は)個人、小規模事業者、法人に対する具体的な税率を明らかにするとともに、富裕層に恩恵をもたらしてきた税の抜け穴をふさぐ方法についても述べる」と明らかにした。