[フランクフルト 27日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)銀行監督委員会のダニエル・ヌイ委員長は27日、欧州の銀行セクターは大きくなり過ぎたと指摘し、合併や閉鎖などを通じて縮小する必要があるかもしれないとの認識を示した。

ヌイ氏は「全体として、欧州銀行セクターは大きくなり過ぎた可能性があるようだ」と述べ、関連した弊害の1つとして、ユーロ圏の多くの銀行が資本コストを賄えていない点を挙げた。

その上で「余りに多くの銀行が顧客を獲得しようと競っているようだ」とし、「実際、銀行セクターが縮小する可能性は高い」と述べた。