[27日 ロイター] - 米フェイスブック<FB.O>のマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は27日、米選挙における同社の役割の正当性を主張し、トランプ米大統領による「反トランプ派」との批判を一蹴した。

同社を巡っては、ロシアに関連する人物らが2016年の米大統領選の投票前に、政治的緊張を高めることを目的にフェイスブックで広告を購入し偽のアカウントを作ったことが明らかになっている。

ザッカーバーグCEOは27日、フェイスブックに投稿し、選挙戦中に掲載された意見やコンテンツについて、トランプ大統領とリベラル派の両方が不満を感じていると指摘した。

CEOは、2016年の選挙はインターネットが候補者と有権者が接触できる主な手段となった初めての選挙だったとし、こうした交流は良いことだとの考えを示した。また、有権者を投票所に向かわせる効果があったとした。

一方で、自身が選挙後に、フェイスブック上の誤った情報が選挙結果を左右したと考えることは「常軌を逸している」と述べたことについて、遺憾に感じているとコメント。こうした発言は「事態を軽視」していたと述べた。

トランプ大統領はこれより先、ツイッターで、フェイスブックが「反トランプ派」だとし、同社が大統領に反対する他のメディアと共謀した可能性があると示唆していた。