[ソウル 28日 ロイター] - 韓国の金東ヨン(キム・ドンヨン)企画財政相は28日、記者団に対し、最近の韓国金融市場でみられる外国人投資家による売りは利益確定が目的であり、北朝鮮を巡る緊張とはさほど関係していないとの考えを示した。また、政府は市場を注視しているとも述べた。

同相は「最近の外国人投資家による売りが北朝鮮リスクに対応した動きとみるのは難しい。売りは利益確定を目的とした一時的なものとみられる。売り注文の一部はプログラム取引だ」と語った。

28日0250GMT時点で、ウォン<KRW=>は7週間ぶり安値、ソウル株は8営業日続落し、2週間ぶり安値に迫っている。

市場関係者と政府当局者によると、今週26日と27日だけで、外国人投資家による韓国国債の売り越し額は約3兆ウォン(26億2000万ドル)に達した。