[ベルリン 28日 ロイター] - ドイツの市場調査グループGfKが発表した10月の消費者信頼感指数は10.8となり、ほぼ16年ぶりの高水準だった前月の10.9から小幅低下した。

ロイターがまとめた予想は11.0だった。

GfKの調査担当者ロルフ・ビュルクル氏は、所得見通しがそれほど明るくなかったことが小幅低下の主因だと述べた。

所得見通しを示すサブ指数は52.7と、前月の61.4から低下した。購買意欲は1.1ポイント低下し57.0だった。

ビュルクル氏は、24日の連邦議会(下院)選挙の結果を受けた連立協議が難航すれば、消費者信頼感が今後数カ月間に一段と低下する可能性があると指摘。「政治的な行き詰まりが消費者信頼感を損なうリスクがある」と述べた。