[ロンドン 29日 ロイター] - 市場調査会社GfKが公表したデータによると、9月の英消費者信頼感指数はマイナス9と、前月のマイナス10から小幅に改善し、4カ月ぶりの高水準となった。ロイターがまとめたエコノミスト予想はマイナス11への悪化だった。

英経済成長が続き、物価圧力が持続的に高まれば、利上げが近いことを示唆しているイングランド銀行(英中央銀行)にとって安心材料になる可能性がある。

消費者信頼感指数は、メイ首相が6月の総選挙で過半数を割る前の水準は依然下回っているが、2カ月連続で改善した。ただ家計の状況に関する指数は前月から悪化した。

GfKのジョー・ステイトン氏は「消費者は支出を続けており、昨年の欧州連合(EU)離脱決定以降の景気悪化予想を繰り返しはねつけている」と指摘した。