「行学二道」の精神の下、 バイタリティのある人間を育成する

立正大学付属 立正中学校・高等学校

「行学二道」の精神の下、
バイタリティのある人間を育成する

著者・コラム紹介

2004年に創立100周年を迎えた伝統校。仏教主義の学校として「行学二道」を理念に、健康な体と精神を持つバイタリティのある生徒を育てている。13年に大田区西馬込に新キャンパスを開設、恵まれた環境を整備して文武両道を実践している。

立正大学付属 立正中学校・高等学校 大場一人校長

 1904年の創立以来、同校では日々の学び(学)を行動で示すこと(行)のできる人間を育てることを教育目標としてきた。「行学二道」は日蓮聖人の教えであり、その建学の精神は、今なお同校の教育の柱となっている。

 同校の卒業生でもある大場一人校長は、「これからの時代を生きてゆくためには、高い学力や語学力だけでなく、豊かな人間性やバイタリティが必要です。そうした力と心の豊かさを育むために“行学二道”の精神の下、時代の変化を見据えたカリキュラムを導入しています」と語る。

主体的な行動を身に付ける
「R−PROGRAM」

 同校のカリキュラムの特徴の一つに、社会に巣立つとき自分を支えてくれる力を育成する「R–PROGRAM」がある。

 同プログラムは、自ら進んで調べる力「Research」、主張や要点を読み取る力「Read」、意思や結果を正確に伝える力「Report」の三つのスキルを伸ばすプログラムで、中高の6年間を通し、継続して取り組む仕組みになっている。

 例えば「Read」に関しては、始業時のショート・ホームルームにコラムリーディング+1分間スピーチを、終業時のロング・ホームルームに、3分間スピーチ+ディスカッション+ディベートが行われる。特に重視されるのが国語力である。

読書の動機付けとして行われている"リーディングマラソン"。多読は国語力の強化につながっていく、と確信する

 「人間が生きていく上で、また全ての学科の基盤となるのは国語力だと考えています。そのため中学3年間は、読書ノートの提出に加え、読書の動機付けとしてクラス対抗で読書量を競う“リーディングマラソン”を実施。とにかく読書を奨励しています」 と、大場校長は強調する。

 また「R–PROGRAM」には、卒業生による職業講話やマナー講習、職場訪問や職業新聞製作をはじめ、実際に3日間のインターンシップに参加する「職場体験」などもある。

 キャリアデザインプログラム(進路学習)の意味もあるが、いずれも“調べ・読み取り・表現する”という主体的な行動が基本となる。そのため入学時には内向的だった生徒も、同プログラムを通してバイタリティを身に付けてゆく。

 2015年度からスマートフォンやタブレットを利用して勉強できるスタディサプリを導入。ICT教育も本格化して双方向の授業が進捗、教科ごとに授業改善が進み、その質も向上している。

 英語教育に関しては、英語4技能の中でもスピーキングに注力。今年度から1クラスを3分割してネイティブ教員による少人数制授業がスタートした。

 西馬込の新校舎には、5300平方㍍の人工芝のグラウンド、屋内温水プール、300畳の武道場など、充実したスポーツ施設が整備され、文武両道の環境が整っている。日々の学びを具体的な行動で示す「行学二道」の精神は、新しい環境の下で継続している。


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学校データ

立正大学付属 立正中学校・高等学校

最寄駅
都営地下鉄浅草線「馬込」「西馬込」

所在地
143-8557
東京都大田区西馬込1-5-1

TEL
03-6303-7683

URL
http://www.rissho-hs.ac.jp/

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