[ニューヨーク 2日 ロイター] - 交流サイト(SNS)大手のフェイスブック<FB.O>は1日、昨年の米大統領選前後にロシアに関連する人物が同社サービス上に掲載した政治広告約3000件の情報について、2日に米議会に提出すると明らかにした。

マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は先月、ロシアによる米大統領選介入疑惑を調査する議員らに情報を提供する考えを示していた。

同社によると、提出されるのは掲載された広告文のほか、広告がターゲットとした人物、それぞれの掲載費用などだという。上下両院の情報特別委員会と上院司法委員会に提出される。

同社が先月明らかにしたところでは、こうした広告にかけられた費用は10万ドルに上り、報道によると、イスラム教徒がクリントン氏を支援しているといった内容もあったという。

関係筋によると、この情報は介入疑惑を捜査中のモラー特別検察官にすでに提出されているという。