[ロンドン 2日 ロイター] - 2日のユーロ圏債券市場で、スペイン国債とドイツ国債の利回り格差が約4カ月ぶりの高水準付近に拡大した。

スペイン北東部カタルーニャ自治州で、分離独立の是非を問う住民投票が行われたことが背景。当局によると、90%が独立に賛成。警察が投票を阻止し、多数の負傷者が出た。

トレードウェブによると、スペイン国債利回り<ES10YT=TWEB>は7ベーシスポイント(bp)上昇し、7月中旬以降で最高となる1.69%。ドイツ国債利回り<DE10YT=TWEB>は2bp上昇。

スペイン国債利回りの上昇を受けて、イタリア国債利回り<IT10YT=TWEB>も5bp上昇し、2.22%と2カ月半ぶりの高水準。ユーロは対ドル<EUR=D4>で0.5%下落している。