[エルパソ(米テキサス州) 2日 ロイター] - 米ダラス地区連銀のカプラン総裁は2日、12月の利上げを支持するにあたり、インフレ率が実際に上昇していることを見極める必要はないとしつつも、上昇の兆しを確認したいとの見解を示した。

カプラン総裁は、12月の利上げの可能性にオープンマインドとしたうえで、「実際に現在目にしていなくても、循環的な勢力が十分に加速し、いずれインフレが増大する公算が大きいことを示す証拠を確認する必要がある」と強調。インフレ関連指標および、企業の合併・買収(M&A)動向を示すデータの詳細を注視していくと語った。

また、来年になれば、米連邦準備理事会(FRB)が緩やかかつ辛抱強く利上げを進めていく余裕があるとの見通しを示した。