[2日 ロイター] - 米電気自動車(EV)メーカーのテスラ<TSLA.O>は2日、第3・四半期の出荷台数が前年同期比4.5%増になったと発表した。しかし「生産上の障害」により、新型EV「モデル3」の生産台数は予想を下回った。

第3・四半期の出荷台数は2万6150台。うち「モデルS」が1万4065台、「モデルX」が1万1865台だった。前四半期比では17.7%増だった。

同四半期の「モデル3」の生産台数は260台、販売台数は220台だった。

テスラは第2・四半期決算発表時に「モデル3の生産台数を2017年末までに週5000台にする」との見通しを発表。18年には生産台数が「週1万台」となり、年間では50万台超に及ぶとしていた。

テスラは声明で「モデル3の生産やサプライチェーンに根本的な問題はない」と強調したうえで、「修正が必要な箇所はわかっており、近いうちに製造上の障害に取り組む」との意向を示した。

また「モデルS」と「モデルX」の今年の販売台数は約10万台に達する見込みとした。

一方、カリフォルニア州フリーモントの自動車工場とネバダ州リノのバッテリー工場での一部システムが「稼働まで想定以上に時間がかかっている」とした。

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